ホテルのスタッフ

ホテルのスタッフは、メインのシェフは、日本人ですが、キッチンハンドやヘルプ、レセプション、ウエイトレス、バーテンダーは、イギリス、アメリカ、オーストラリアからのワーキングホリデーでやってくる20歳から30歳くらいまでの若い男女です。色々な国からやって来るということは、色々なメンタリティがぶつかり合うと云う事ですから。日々、考え方の違いで、ぶつかる事も多々有ります。

ウエスタンの女の子達は、当然自己主張も強いので、自分達で全てを仕切ります。シフト、サービススタッフの配置、サービスの手順等etc

学生の時からの経験もあるため、見事にopen に向けて、準備を推し進めて行きます。

ただ、朝早く起きなけれ ならない、朝食のシフトは、殆ど中国人、日本人のスタッフに押し付け、自分達は、朝、スノボに行ける様に、シフトを組んでいます。

私がフェアじゃないと、注意すると、昼と夜でお金を稼ぐのだから、

私達が、コアタイムに働くと云う訳です。確かに彼女達の英語は、ネイティブですから。

東洋人は、アシストに回る方が上手くコラボして働ける訳です。

でも、いざシーズンが始まって、忙しくなると、ウエスタンガールズのやりっぱなしの仕事を見事に後ろで、コントロールして片付けて収めて行くのは、台湾人、日本人の女の子達なのです。

勿論、お金を締めるのは日本人にしか出来ない仕事です。

冬の白馬

私は毎年、十二月から白馬村のホテルで、四ヶ月の間マネージャーとして働いています。

主なゲストは、オーストラリアから、雪を求めてやって来る、スキヤーやスノーボーダー達です。

近年は、シンガポール、マレイシアン、ホンコンの富裕層のチャイニーズの方達が増加している傾向にあります。

またホテルで働くスタッフも殆どが海外から、雪を求めて旅するスノーボーダーです。

私のマネージメントするホテルの中は、公用語は英語であり、ホテルの案内表示から、パンフレットに至るまで、日本語表示がありません。

こんな環境の中で日本人の私が、外国から集まってくる若いヤンチャなスタッフと共に、海外から来日されるお客様をお迎えして、如何に楽しく過ごして、お返り頂くために、全力を尽くして五年が経ちました。

この五年の間に私が経験した、普通では、絶対経験できない思い出をご紹介させて頂きたいと思い書かせて頂く決心をしたわけです。

次回からエピソード毎に紹介させて頂きますね。




冬の白馬

私は毎年、十二月から白馬村のホテルで、四ヶ月の間マネージャーとして働いています。

主なゲストは、オーストラリアから、雪を求めてやって来る、スキヤーやスノーボーダー達です。

近年は、シンガポール、マレイシアン、ホンコンの富裕層のチャイニーズの方達が増加している傾向にあります。

またホテルで働くスタッフも殆どが海外から、雪を求めて旅するスノーボーダーです。

私のマネージメントするホテルの中は、公用語は英語であり、ホテルの案内表示から、パンフレットに至るまで、日本語表示がありません。

こんな環境の中で日本人の私が、外国から集まってくる若いヤンチャなスタッフと共に、海外から来日されるお客様をお迎えして、如何に楽しく過ごして、お返り頂くために、全力を尽くして五年が経ちました。

この五年の間に私が経験した、普通では、絶対経験できない思い出をご紹介させて頂きたいと思い書かせて頂く決心をしたわけです。

次回からエピソード毎に紹介させて頂きますね。